前回「ひとつ飛ばし恋愛V」を紹介しましたが今回は同ブランドの別作品でエンターグラムから発売されたギャルゲーPSVITA「プラマイウォーズV」を紹介したいと思います。
所々、私が好きなヒロインである「喜多メイ」押しが出てきますがご了承ください。
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プラマイウォーズVとは
Asa Projectから発売されたPC「プラマイウォーズ」からの移植作品でありPSVITA版としてエンターグラムから「プラマイウォーズV」として発売されました。
PC版との主な違いとしては
・サブキャラクターであった「水無月 時野」のヒロイン昇格
・新ヒロインとして「水無月 時野」の妹である「水無月 未菜」が登場
が挙げられます。
ストーリー
厳格な父親のもと、清く・正しく・美しくをモットーにとても厳しく教育されてきた
主人公、千早とその姉妹達。
周囲からの評判も高く、優秀な家族だった。
そんな品行方正な家族が、ひょんなことから両親の同僚一家とひとつ屋根の下での
共有生活(シェアハウス)をすることになる。
その同僚一家には美人三姉妹がいるとあって、内心淡い期待を馳せる千早。
しかし、意気揚々と共有生活を始めたもののそこで出会った同僚一家は、主人公一家とは真逆の人間性を持ってて・・・・・・!?出典:http://www.entergram.co.jp/puramaiwars/
今作は同ブランドでも人気が高かった「恋愛0キロメートルV」と同じように主人公とヒロイン達が同じ家に住むというコンセプトで、今回も喜多家と神宮家がひとつ屋根の下で一緒に暮らすという状況になっています。
ヒロイン紹介
・喜多 境子(CV春河あかり)
主人公とは同い年であり、双子であり、姉である。
学園でも転校生という立場ながらすぐにクラスの人と仲良くなれるほどのコミュニケーション能力があり、オシャレにもこだわりがあり、まさにリア充という言葉が当てはまるキャラクター。
しかし、かなりのブラコンであり学園でも他の男子生徒には目もくれず主人公一筋。
・喜多 メイ(CV宮田華成)
主人公の一つ年下の妹。主人公に対して君付けするなど大人しそうな外見とは裏腹に言いたいことはきちんと主張するという芯の通ったキャラクターです。
個人的な感想としてはこのブランドは魅力的な妹を多く作っているなと感じました。
前回紹介した「ひとつ飛ばし恋愛V」の三枝紅もそうですが、いちいち自分のツボをついてくるので困ります。
私の好きな妹キャラ第1位です!!
・神宮 巴(CV長妻樹里)
主人公の1つ年上の女の子。見た目や学園での立ち居振る舞いはまさしく大和撫子を思わせるような清楚な感じだが、本性は正反対の自己中心的であらゆる欲にまみれているまさしく外道!!っといったキャラクター。
主人公より1つ年上な為、上から目線な発言が多いけど恋愛パートになったら途端にしおらしくなるのである意味で拍子抜けするけどまぁギャップとして考えれば可愛く見える今日この頃です。
・神宮 藍咲(CV米沢円)
主人公と同い年で今回のゲームの中で一番のお笑い担当。
真面目じゃないけどいつも明るく男女分け隔てなく接することができるので友達にはもってこいのキャラクター。
下ネタも普通に言えるメンタルを持ってるけど主人公に「かわいい」等褒められると慌てるなど乙女な部分もある。
自分も会話の中で下ネタ言いたいなって思うこともあるけど、いざ周りが下ネタ言ってたら引いちゃうから気持ちわかるわー。
・神宮 実乃璃(CV岡嶋妙)
主人公の1つ年下で少し前まで引きこもりだった女の子。主人公達と暮らすようになって学園に行き始めた。
典型的コミュ症で口が悪く学園でもあまり友達がいない。
あまりにダメダメな性格な為、世話焼きの主人公にとっては妹的存在。
・水無月 時野(CV小野涼子)
主人公と同い年で主人公が初めて学園のなかで初めて友達になった女の子。
「全然お金持ちじゃないよー」と呑気な声で本人は言っているがとにかく金持ちである。
ゲイツほどではない位の金持ちである。
今回はヒロインに昇格ということで少し期待したんですが元からあった他のキャラのストーリーよりも内容が薄く感じました。残念!!
・水無月 未菜(CV洲崎綾)
水無月 時野の妹で海外留学から帰ってきた帰国子女である。主人公の1つ年下。
のんびりした雰囲気の姉と違い、見た目とは裏腹に自己中心的であったりちょっと男の子から優しくされると「この人私の事好きなんじゃないの。」というような自意識過剰な性格。
個人的にキャラデザにおいてはこのゲームで2番目に良かったんですが、いかんせんストーリーの内容が・・・
おすすめポイントと感想
おすすめポイントとしては前作に引き続きギャグ路線と顔芸ではないでしょうか。
以前から続いているギャグ路線も健在で共通パートは飽きずに楽しむことができます。
の画像や
というように[女子会」という単語だけでここまで表現しているギャルゲーもそうないと思いますwww
しかし、個人的なおすすめポイントだとやはりメイちゃんではないでしょうか。
前回のひとつ飛ばし恋愛Vとは違い魅力あるキャラクターである妹「喜多メイ」を攻略できるというのは嬉しい限りでした。
そういう意味では個人的には前作よりも萌え要素が少し強い作品だなと感じました。
個人的に自分のことを僕という女の子=元気が取り柄みたいなイメージだったんですがこの子はおとなしめで兄である主人公を名前呼びしてます。
ホントはブラコンなのにあえて遠ざけて他人行儀にしている感じがツンデレとは違うけど似たような物を感じて実にかわいいですねぇー(ムツゴロウ風)。
おやおや、こちらは主人公がメイの事が心配でメイの教室を覗きに行った時にばったり会った時にメイに言われたセリフですねぇー。これもかわいいですねぇー。
そしてこちら主人公がメイを褒めた時の反応ですねぇー。ホントは嬉しいのにわざと遠ざけるような照れ隠しの発言をするんですねぇー。ほんまかわいいですねぇー。
そして最後にメイのパートに進んだ後の今まで主人公に対して甘えないようにしていたのに秘められしブラコンが解放された部分の1場面ですねぇー。破壊力がやばいですねぇー。俗にいうデレですねぇー。
これは人気にならない方がおかしいですねぇー。
メイの可愛さを堪能するだけの為にも買うことをおすすめしますねぇー。
是非プレイして欲しいですねぇー。
さよならですねぇー。
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