ここでは駿河屋(懐かしの名作から最新作までの豊富な品揃え!通販ショップの駿河屋)の買取を利用する際に複数の商品を発送する時のルールとダンボールでの梱包について書かれています。
駿河屋では買取を頼むときは自分でダンボールを用意する必要があります。それだけではなく商品を発送する前、梱包時にも注意点がいくつかあるので参考にしてみてください。
スポンサーリンク
目次
商品を送る時のルール
適当に送ってしまうと損をする可能性があるんでここで買い取り商品発送のルールをしっかり確認しておきましょう。
配送業者について
駿河屋では買取商品を送る場合は基本的にはゆうパックを利用することになります。
もちろん他の配送業者を利用することも可能ですがその場合だと送料をこちらが負担しないといけないので注意してください。
ダンボールを複数個送る場合にやること
複数個のダンボールで商品を送る場合は1箱に対して1枚の送り状が必要になってきます。
そして身分証のコピーと買取申込書は1箱目にいれて箱ダンボールに「申し込み書在中」と書いておきましょう。
またダンボールには見やすい位置(横がベスト)に個口番号を大きく書く必要があります。
- 3箱だったら:1/3、2/3、3/3
- 4箱だったら:1/4、2/4、3/4、4/4
といった感じです。
これらは荷物を受け取る側の間違い防止と数の確認がすぐにできるためです。
大したことじゃないように思われるかもしれませんが荷物を受け取る側からしたら本当にありがたいんです。
ダンボールの大きさに関して
使用するダンボールの大きさも駿河屋では決められています。
- ダンボール1箱:大きさは関係なし
- ダンボール2箱以上:縦・横・高さの三辺の合計が100cm以上のダンボール
というルールになっています。
これより小さい場合は送料が無料になるルールを満たしていても送料を請求されてしまいます。
※ただし複数個の場合は1個三辺が100cm以下のダンボールが混じっても問題ないです。
(例:ダンボール4箱分送る場合は1箱は混じってもOK、2箱以上はNG)
なんでダンボールの大きさが100cm以上なの?
突然ですがみなさんの中でメルカリやヤフオクを利用して物を売った経験がある方はいますでしょうか?
もし送料をこちらが負担していて、同じ人が同時にあなたの商品を2つ買ったとしましょう。
あなたとしては2つの商品を一つにまとめて送れば送料が1つ分浮いてハッピーですよね。
駿河屋に限らず買取業者もできるだけ商品を一つの箱にまとめてもらった方がその分送料を浮かすことができるのであえて商品数やダンボールの大きさにルールを設けてるんだと思います。
30個の商品をそれぞれ別のダンボールで送ってきたら送料だけで赤字になっちゃいますからね。
ダンボールの用意に関して
残念ながら駿河屋は買取時にダンボールは送ってきてくれません。
自分でダンボールを用意する必要があります。
ここではおすすめのダンボールと無料で手に入れる方法を紹介します。
有料の場合
購入する場合のおすすめはアイリスオーヤマの100サイズのダンボールです。
送料(2000円以上購入で無料)を除けば1箱当たり約140円とかなり安いです。
とにかく安く済ませたい人にはおすすめ。
無料でダンボールを手に入れる場合
ダンボールなんかにお金を使いたくないっていうのが本音ですよね。
実は結構もらえる場所があります。
- ドラッグストア
- スーパー
- デパート
- 家電屋
スーパーなんかはわざわざ持ち帰り用のスペースを確保しているところもあります。
家電屋なんかは大きめのダンボールが多くあるのでおすすめです。
デメリットとしては必ずしも100サイズを超える物があるとは限らないんで数店舗寄らなきゃいけない可能性があることですかね。
フィギュア買取ネットなら荷物を送るときのダンボールを無料で用意してくれます。
それだけではなく送料や振込み手数料、キャンセル料なども無料なのでおすすめです。
ダンボールの詰め方で気をつけること
・ダンボールに商品を詰める時には商品を新聞紙や緩衝材で包む。
(特にフィギュアなどはパーツの破損につながるので念入りに)
商品を複数個送る場合は新聞紙やプチプチなどを商品の間に入れるとお互いが動かなくなるのでお互いの商品を傷つける可能性が下がります。
上の緩衝材は1メートル辺りの値段が安いのでおすすめです。
・荷物は重たい物が下、軽い物を上にしましょう。
間違っても箱ありフィギュアを下にして本など上にしたら箱がへこんでしまいます。
きちんと詰める理由
そんなにきちんとやらなくてもと思う人もいると思いますが
何故ここまでちゃんとやらないといけないかというと送った商品が破損していた時の対応がめんどくさいからです。
自分が知らない間に査定額が下がってしまう可能性がありますし、駿河屋から返品される可能性もあります。
配送業者が悪かった場合でも自分で対応しないといけないのでとにかく疲れます。
めんどくさいかもしれませんけどこの梱包作業だけはしっかりとやりましょう。