どうもただいま無職中の鮫氷です。
世の中には僕と同じように会社を辞めて無職になった事を親に言い出せない人もいるんじゃないでしょうか。
一人暮らしなら無職になった事がバレる可能性は少ないですけど、もし実家で同居してる人はいつバレのかひやひやしてるんじゃないですか。
実家に住んでいて今絶賛無職中であり両親に働いていないことを隠してる私鮫氷が
- どういうことで無職だとバレるのか
- できるだけ無職だとバレないためにやる事
を紹介します。
もしこれから無職になる人は絶対に知っておいたほうがいいです。
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目次
無職がバレやすい一番の原因は国民健康保険料の納付書
多分親に無職がバレる原因はほぼこれだと思います。
実際両親と同居をしてると世帯主って母か父のどっちかですよね。
そうするとあなたの国民健康保険料(国保)の納付書って親の名義でくるんです。
親名義でくるんだから当然親が中身を見ますよね。
親からしたら「なんで今働いてるのに国保の納付書がきてるんだ」って不思議に思いますよ。
僕の場合無職→仕事(数ヶ月で辞めた)→無職だったんで以前から父親名義で納付書がきていて僕が払ってたんですが、父親からすると息子が働き始めたのになんでまだ納付書がきてるんだろうと不思議がってました。
色々ごまかしてなんとかだましだましやっています。(多分薄々気づいてるかもしれませんが)
そりゃおかしいですよ。だって家族全員が働いているから国保の納付書なんかくるはずないのに僕の分だけくるんだから怪しいに決まってますよね。
この他にも国保に関しては区から2年に一回保険証の更新に関する手紙が送られてきます。
ちなみに国民年金は最初からあなた名義で送られてきます。
親に無職だとバレたく無い人が最低限やる事
ここでは僕自身が親に無職だとバレないためにやったことや確かめた事を紹介します。
世帯分離をする
まず最初にやるべきなのは世帯分離です。
世帯分離は親と同居していても世帯主を別々にできる方法です。
・親と同居の場合の世帯主⇒父か母のどちらか
・世帯分離をした場合の世帯主⇒(父か母のどっちか)とあなた
世帯分離をする事で区役所などからあなたに送られてくるお知らせなどがあなた名義で送られてきます。
ただ自分の名義なのに親が勝手に中身を開けちゃう人ならそれはもう諦めた方がいいかもしれません。
世帯分離をする時の注意点
途中で世帯分離をすると
- 最初の数ヶ月→親の名義の納付書で国保を払う
- 途中で世帯分離をする→あなたの名義の納付書で国保を払う
という風にして国保を払います。
こうなると1ヶ月だけ親名義の納付書とあなた名義の納付書の期間が被ります。
そうすると間違って1月分多く払ってしまう場合があります。
これがまずいんです。
払いすぎた場合は区役所から貰いすぎた保険料を返還しますというお知らせと申込書が
親名義とあなた名義の2通送られてきます。
なのであなたが国保を払っていた事がバレる可能性があります。(というかほぼバレます。)僕も親名義で返還のお知らせがきていてぎりぎりの所で親に見られる前に処分できました。
だから国保を払っている人はちゃんと領収書はとっておいて被った期間の納付書はあなた名義の納付書で払えば問題ないです。
納付書を役所に直接取りにいく
事前に区役所などに電話することで納付書を郵送させずに役所に直接取りにいくことができます。
ただ注意してもらいたいのは区役所からくるお知らせは全て取り置きしてくれるわけじゃないです。
例えば国保を納付し忘れた場合の催促状なんかは強制的に郵送で送られてきます。
なのでこれを見たあなたはまず役所に電話してから納付書などがすでに郵送されているか確認して、まだなら「直接取りに行きたい」旨を伝えれば大丈夫だと思います。
僕はこの方法で直接取りに行きました。
親に納付書がきてる事を聞かれたときの言い訳
世帯分離をする前に国保の納付書がきて親が気づいたらあなたの納付書かどうか聞かれると思います。そんな場合はこう言えば大丈夫かもしれません。
「区役所に国民健康保険の脱退する手続きをするのを忘れてた。」
これで最悪1年はごまかせます。
実際、国保の脱退の申請を忘れて会社の健康保険に加入しているのに国保の納付書が届くということは実際あるんでおかしなことじゃないんです。
ただこれは僕と同じように無職の期間があってから再び働き始めて、再度無職になった人じゃないと通じない理由なんで長い期間働いて無職になった人には使えないと思います。
最後に
はっきり言うと100%無職がバレないようにするのは無理だと思います。
もしすぐに仕事に戻るつもりなら正直に親に言ったほうが絶対にいいと思います。
もし今は無職でも正社員への就活を考えている人へ
もしあなたがまだ20代なら「若者正社員チャレンジ事業」を利用することをおすすめします。
実際に僕もこの事業を利用して無職から正社員になった経験があります。
そのときの体験や感想は別記事で紹介してるので興味があればどうぞ。
若者正社員チャレンジ事業を利用した感想 使わないのはもったいない