みなさんはエアマスターの中で誰が一番好きでしょうか?私は断然ジョンス・リーです。
エアマスターでは物語の後半の方で出てきたキャラクターですがとにかく魅力的なのでその魅力と名言を紹介したいと思います。
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ジョンス・リーの魅力とは
エアマスターの世界では「深道ランキング」という強さのランキングが存在します。
ジョンス・リーはその中で2位にいる八極拳の使い手です。
八極拳は近接の攻撃に特化した拳法であり、一撃必殺の威力が特徴的です。彼自身も相手を一撃で倒すことに自信や誇りを持っていることが漫画の中でも伺えます。
独特な世界観や個性あふれるキャラクターが多いエアマスターですが、彼の性格としては比較的まじめな部類に入りますが飄々としていてどこかやる気が無さそうな感じです。
それは今までジョンス・リー自身が強すぎて本気になれる相手がいなかった為なんだと思います。
実際物語の最後の方になると本気を出しますが普段の雰囲気とは打って変わってとにかくかっこいいんです。
要はギャップですよね。普段は頼りなさそうだけれど、いざとなったら頼りになる「銀魂」の坂田銀時の様な存在だと私は思いますね。
ジョンス・リーの印象的な場面
多分、ジョンス・リーの名場面を選べと言われたらほとんどの人が挙げると思いますが、深道ランカーの1位でラスボスでもある渺茫という男と2回目の戦いをするシーンがとても印象に残っています。
先程も言いましたが私のジョンス・リーに対する最初の印象はやる気の無さそうな感じのキャラクターに見えていたんです。それが渺茫との戦いの時には負けそうになった後に
「言いたいことは…いくつか…あるんだよ…まぁ…一言でいうなら本気にさせたな」と言うセリフを吐きながら本気を出すのですがそのシーンが画力と合わさってとてもカッコいいんです。
具体的には八極拳では震脚という足を踏み抜く動作があるのですがあまりにその力が強い為コンクリートの床が抜けて行くところが衝撃的でした。
他にも本気を出す時の顔もゾクゾクしますね。最終的には渺茫には負けてしまいましたけどいいシーンでしたねホントに。
ジョンスリーの名言
「安いプライドだ。俺はこいつにしがみついてる。どんな人間でも安いプライドがあれば戦えるんだ何とだって! 」
飄々としていて一見こだわりがなさそうに見えるジョンスリーが言うと何故か説得力を感じますね。
柴田ヨクサルさんのキャラクターは言い回しが独特で、新鮮な感じがします。
終わりに
一時はエアマスターを見たあとに本気で八極拳を習おうか迷ってネットで検索するまではいきましたね。出来る場所が私の家からい1番近くても40分以上かかるため結局やりませんでした・・・
これほどの魅力があるキャラクターだったのにアニメでは登場してなかったんですよ・・・当時リアルタイムで見ていて登場しなくて残念な気持ちになったのを今でも覚えてます。
みなさんも是非もう一度エアマスターを読んでジョンス・リーの良さを再確認してください。
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