フィギュアのサイズで1/2とか1/6とか表記されててわかりにくいなぁって思ったことありませんか?
しかもサイズを確認しようと販売元のサイトを見ても具体的な数字のみでどれ位のサイズなのか書いてない場合があります。
この表記の仕方はスケール表記というんですがこういうフィギュアのサイズが大体何cmかわかる方法とよく使われているスケール表記のサイズを紹介します。
簡単にわかるんでフィギュアを買う時やフィギュアの撮影、フィギュアケースを買うときの参考にしてみてください。
今回はワンピースのルフィのフィギュアがスケール表記になっていた場合を例に大体何cmかを計算してみます。
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目次
フィギュアの元のキャラクターの身長を確認する
wikipediaでもなんでもいいですがとりあえずスケール表記になっているフィギュアのキャラクターの身長を調べてください。
ルフィはwikipediaで身長を調べてみると172cmでした。
キャラクターの身長をスケールの数字で割る
欲しいキャラクターの身長がわかったら次はその身長をスケール表記の数字(1/2の2の部分)で割ってあげれば大体のサイズが出てきます。
小数点が出た場合はぴったり割ることができないんでそういう場合は小数点は繰り上げをしておいたほうが良いと思います。
下はルフィの身長を色んなスケールで割った例です。
小物や台座がある場合のフィギュアのスケール表記について
スケールフィギュアの中にも台座があったりキャラクターの持ち物が身長を超えてる物ってありますよね。
この場合のスケール表記はどうなのかについて説明します。
結論から先に言うとほぼサイズはスケール表記と同じと思ってもらって大丈夫です。
例えばこのfateのジャンヌ・ダルクの1/8スケールフィギュア
明らかに装備の長さと合わせるとスケール表記のサイズよりかなり大きいサイズなんじゃないかと思う人もいると思いますが実はそうでもないんです。
このキャラクターの身長は159cmなので本来のスケール表記でサイズを測ってみると1/8だと「159÷8=19.875」で約20cmになります。
そしてグッドスマイルカンパニーでこのフィギュアのサイズを調べると高さは19cmとなっていました。
つまりほとんど変わらないということがわかりますね。
よく使われてるフィギュアのスケール表記について
最後にフィギュアでよく使われているサイズ表記について紹介します。
1/1から1/24までのサイズはキャラクターのフィギュアに使われることが多いです。(1/2、1/4、1/6、1/7、1/8、1/10、1/12など)
1/12や1/24はフィギュアの他に椅子や机などの小物、車のミニチュアが多いです。
1/60以上のサイズは船やガンプラなどに使われている事が多いです。
(1/100、1/144、1/200、1/300、1/400、1/500、1/600、1/700など)
まとめ
「キャラクターの身長÷スケール表記の数字」
これだけ覚えておけばフィギュアの大体の大きさがわかるんで覚えておいてください。
もしフィギュアケースの購入で悩んでいる人は色んなサイズのフィギュアに対応しているフィギュアケースを紹介しているので興味があれば見てください。