ELECOMのイヤホン「EHP-GB10Mシリーズ」のレビュー

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イヤホン選びって難しいですよね。

家電量販店なんかだと結構高い商品だと付け心地とか実際音楽を聴いて性能を確かめられる機会があると思うんですけど、安い商品って見た目と商品の裏面の製品仕様で判断するしかないですよね。

なので今回はELECOMのカナル型イヤホン「EHP-GB10Mシリーズ」を買ったて使用してみたのでレビューしてみます。

EHP-GB10Mシリーズを買った経緯

今回は外で使うパソコン用のイヤホンが欲しかったんで、できるだけ音漏れをしたくないという事をメインに家電量販店で実際に見て選びました。

で、実際にいくつかイヤホンを見て今回の商品を買ったんですが以下の事が決め手で購入を決めました。

  • 単純に値段が安かった事(価格は2130円(税込))
  • スマホでハンズフリー通話ができるという機能
  • 音漏れを軽減するできるカナル型
  • イヤホンのデザイン

あんまり関係ないですがめちゃめちゃ箱が開けにくかったです。

箱の両横にシールがあるんですけどこれを剥がしても箱の割れ目の部分が硬かったので開けるのに一苦労しました(愚痴)。

付け心地と音漏れに関して

箱から取り出して実物を見た第一印象としては耳に装着する部分のゴムが結構薄めでずっとつけていると耳に負担がかかりそうだと思いました。

ただ実際に装着してみると無理に耳の奥まで入れなくても(というか入らない)耳全体にフィットする感じなんで長時間つけても耳が痛くならなりにくいです。

耳栓としても使えるくらい密封してますよ。

そして音漏れに関してですけど、実際に音楽を聞いてみた結果としては間違いなく音漏れはしにくいです。

この部分に関しては僕も音漏れだけはできるだけしたくないと思ってイヤホンを選んだん選んだんで結果的には間違ってなかったなと思いました。

iPhoneにつけて通話してみた

僕はiPhoneを持って5年位経つんですけど通話しているときにずっとある悩みがあったんです。

それが通話している時に相手の声が聞こえずらい事です。

ガラケーのときはそんなことを感じなかったんで、最初は自分のiPhoneが故障してるのかなと思っていたんですけど買い換えても一緒だったんでスマホの問題なんだと理解することができました。

実際にイヤホンをつけた状態で時報に電話して聞こえ具合を確認してみたんですが(電話をかける友達がいないんで…)音量の設定が小さめでも十分過ぎるほど聞こえました。

スマホに最初から付属していたイヤホンよりも聞こえやすかったです。

自分から相手にかけるときには必ずイヤホンをつけてから通話しようと思いました。

音質について

ちょっと僕自身があまり細かい音質の違いとかはわからないんですが「悪くはない」ということだけは確かです。

他に何か言えることがあるとすれば、このイヤホンでいつも見てるyoutubeの動画を見てみたら、家で使っているヘッドホンよりも重低音部分が聞こえるように感じました。

これに関してはパッケージの裏面にも書いてある「圧倒的な量感の低音を正確なリズムでとらえ、重低音のグルーヴ感をダイレクトに再現」というこのイヤホンの売りの一つなんで、確かにその通りだなあとは感じました。

最後に

最終的な評価としては

・音質:☆☆☆☆

・音漏れ:☆☆☆☆☆

・付け心地:☆☆☆☆

・価格:☆☆☆☆

という感じで個人的には特に文句もないですし残念と思った部分もありませんでした。

音漏れを心配している人にはよくあるインナーイヤー型のイヤホンよりかは断然カナル型のイヤホンをおすすめします。



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