強気な女の子が恋に落ちた時の可愛さとのギャップを楽しむps2の神ギャルゲー「つよきす~Mighty heart~」。
そんな中でも一人違う可愛さから怖さというある意味らしく強い女の子「佐藤良美」、通称よっぴーを紹介したいと思います。
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佐藤良美(よっぴー)とは
4月2日生まれのおひつじ座でクラス委員長をしており家事洗濯も一人暮らしのため得意である。
生徒会長の「霧夜 エリカ」とは親友で彼女をサポートしたりもする。
ちなみにどうでもいいですけど私鮫氷もおひつじ座です。
共通パートでの印象
運動も学業もクラスでは上から数えたほうが早く文武両道。
さらにクラスのみんな(鮫氷新一)に対しても優しく平等に接するためみんなに好かれている。
また夢はお嫁さんになる事という非の打ち所のないパーフェクトガールである。
強気なヒロインが多くて竜鳴館の中で数少ない常識人で癒し系とも言うべき存在。
物語の最初から主人公(以下 対馬レオ)の事が好きで対馬レオの前でだけドジをして気を引こうとするという計算高い面もある。
でも実際にはそこまで効果がないのが残念な印象。
他のヒロインのパートでも嫉妬というか軽いヤキモチ見たいな言動や行動など所々「んっ!?」という違和感を覚える場面がありましたが魅力的なキャラクターだと思ってました。
個別パートでの印象
楽しい場面が多い「つよきす」の中でよっぴーのルートだけこのゲームのコンセプトと全く違う展開になっています。
共通パートでの天使の様な優しさが嘘の様に個別パートでは嫉妬や束縛といった負の部分をこれでもかと見せつけられます。
例としては主人公がおっとりしているサブキャラクターの女の子「西崎 紀子」に対して「対馬君って口下手な女の子は嫌いだって」というような嘘を言って恋のライバルを減らすよっぴー。
わざとぶつかって転ばせておいて何も言わずにそのままどっか行ってしまうなど嫌われる女性を体現したような行動をするよっぴー。
極めつけはつよきすのヒロインの一人である「霧夜エリカ」の個別ルートのBADENDのストーリーが本当にトラウマもので怖かったのを覚えています。
これはゲーム実際に買ってプレイしてみて欲しいですね。
ある意味でギャルゲーらしからぬ女の子のリアルさがあり「もはやただのホラーやん」とプレイしていた当時は思っていました。
自分は最初この絵のよっぴーの笑顔を見たときに怖いなと思ってプレイしていましたが偶然にもその予感は的中してしまいました。
ダークネスよっぴーの原因
ここまでねじれた性格になってしまった原因は両親の不仲や両親からもあんまり愛情を注がれなかった事も原因です。
よっぴーの母親もよっぴーと同じく嫉妬や束縛が強い人間でその母親から育てられたため自然と似たような性格になってしまいました。
また基本的に人を信用していないためか恋人になったレオに対しても浮気をしていないか監視をしたりしていました。
終わりに
正直個人的にはなんでああゆうキャラクターにしちゃったのかなーという残念な気持ちでいっぱいです。
ギャルゲーは基本的には女の子達が全員主人公を好きになったとしてもどこか平和的で主人公に選ばれなかったとしてもヒロイン同士が仲が良いという点がギャルゲーらしくて好きなんですがよっぴーに関しては三次元の女性の嫌な部分が詰まっている感じであえて見ることを避けてきたのにそこを見せつけられた感じで残念でした。
つよきすという共通パートの部分でも良い所はたくさんあったので全てを嫌いにはなれないですね。