パイオニアSE-M531をレビュー コスパ最強のヘッドホンかも

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最近、パソコンとテレビで長年使っていたヘッドホンが使えなくなったので新しくパイオニアの「SE-M531」に変えました。

値段が安い割に使ってみたところ意外と良かったのでレビューしてみたいと思います。家でテレビゲームやパソコンでゲームをする人には特におすすめだと思います。

所々で前に使っていたヘッドホン(パイオニアのSE-MJ721)との比較が出ると思います。

あくまで個人的な感想なのでご容赦ください。

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どんなヘッドホンなの

型式        密閉型ダイナミック

インタービンス   32Ω

出力音圧レベル   100dB

再生周波数帯域   7Hz~40000Hz

最大入力      1500mW

仕様ユニット    40mm

接続コード     片出し3.5m

プラグ       3.5mmステレオミニプラグ(金メッキ)

イヤーパッド    ナイロン

質量        215g

付属品       6.3mmステレオ標準プラグアダプター

見た目と値段について

最初このヘッドホンを買おうと思ったきっかけはお店に見に行った時に値段の割に見た目がかっこいいなと思った事が理由です。

パッケージから見える重厚感のあるような見た目、音を漏らさないような耳全体を包んでくれるような大きさ。

値段も2000円弱といつも値段の安いものを優先している私にとってはとてもコスパが良さそうだなと思いました。

実際に開封して手に持ってみると見た目とは違い軽い感じの作りになってるなぁていうのが第一印象。

この写真の部分がプラスチックのような作りになっています。もっと硬いのかなと思ってました。

まぁあんまり重いと首とかに負担もかかるんでこれはこれでアリだと思います。

ちなみに前に使っていた「SE-MJ721」はヘッドの部分が伸び縮みして長さを調節できます。

機能自体は全然悪くないと思うんですがどうしてもおもちゃみたいな感じで外に付けていくのは躊躇してしまいます。

amazonに使われてる写真を見て買おうという人はきちんと考えたほうがいいと思います。

完全にあれは奇跡の1枚見たいな感じなので。

値段もこっちの方が数百円高いです。

フィット感について

耳全体を覆うような大きさで、さすが密封型というところです。周りの音が聞こえにくく、ヘッドホンからの音に集中できます。

自分はメガネをかけながらヘッドホンをつけてますが痛いくらいの締め付け感もなく2~3時間くらいつけっぱなしですけど気になりません(個人的な感想ですが)

一つ残念なのがヘッドホン自体の長さを調整できないのでもし自分で「頭大きいんだよなー」って思ってる人はもしかしたらもしかしたら合わないかもしれません。

それでもヘッドホン自体の伸縮性はあるのでほとんどの人は大丈夫だと思います。

ただ同じ密閉型と言いつつ耳に当たる面積がせまいので一人暮らしの方にはあんまり関係ないですが周りの音が聞こえやすいです(聞こえたほうがいい場合もありますからね

音質について

低音についてはすごく響く感じで、爆発音をこのヘッドホンで聞いてみたら前に使っていたヘッドホンよりかは迫力がある感じでした。

音楽を聞くということに関してはこっちのほうがいいとは思いました。

ただ少し違和感じゃないですけど使い始めの時は普通の話し声を聞いてる時は少しこもっている様に感じましたが使い続けているうちに慣れてきました。

音漏れについて

試しに自分がいつも聞いているぐらいの音量でヘッドホンを離して聞いてみたところほぼ聞こえませんでした。

電車でアニソンを聞くときにはいつもイヤホンを使っていました。ただ周りに聞こえるのは嫌なので何回も電車内でイヤホンを外しては音が漏れていないかを確認していました

そんな経験をしている人もいるんじゃないでしょうか。

その点これはその心配がほとんどないので(限度はありますが)使いやすいです。

欠点はコードが長いことぐらいじゃないですかね。

終わりに

最後に地味に嬉しいなと思ったのは接続コードの長さですね。

PS2やPS3でギャルゲーをやる私鮫氷にとっていつもプレイするときにはヘッドホンは欠かせませんでした。

でも前に使っていたヘッドホンのコードの長さは1.2Mだったんでわざわざ延長コードを買ってからじゃないと画面から近すぎてプレイできませんでした(良い子はテレビから3Mは離れましょう

これは3.5Mなのでそんなこと気にせずに買ったその日にすぐ利用できるので家で使う人にはおすすめです。



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