エアマスターは漫画とアニメ化で最終回が違います。
この記事ではエアマスターの漫画版とアニメ版、それぞれの最終回部分を軽く紹介します。
ネタバレしかないんで注意してください。
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漫画「エアマスターの最終回
とある廃墟で行われた深道バトルロワイヤル。
今までに登場した主要メンバーが勢揃いでほとんどのメンバーが渺茫や摩季に戦いを挑むも敗れていった。
摩季も渺茫に戦いを挑むが倒されてしまう。
そこで深道は自分達で渺茫を倒すために深道バトルロイヤルで生き残っていたメンバーを集め深道クエストを結成する。
クエストのメンバーが一人ずつ倒され、最後に深道が生き残り善戦するも倒されてしまう。
しかしその後エアマスターとして覚醒した摩季によって渺茫は倒された。
優勝は摩季かと思われたが結局、深道バトルロイヤルは生き残っていたモブと屋敷俊の戦いになり、屋敷が優勝し賞金1000万円を獲得する。
その後はそれぞれの後日談がありストーリーが終わった。
アニメ「エアマスター」の最終回
渺茫を倒す為に廃墟に向かう相川摩季。
廃墟の中で最初に登場したのは崎山かおりだった。
崎山は摩季に最後の戦いを挑んだが摩季の「1秒だ」のセリフとともに蹴り倒される。
先に進むと渺茫が待ち構えていた。
そのまま戦いが始まり、やや渺茫が有利だったが、戦いの途中ですでに渺茫に負けてボロボロの状態の皆口由紀が戦いに参戦する。
2対1で摩季達が有利と思われた所で渺茫は歴代の渺茫の霊を自分に憑依させ覚醒する。
覚醒した渺茫に圧倒されていた2人だったが、覚醒した摩季が最後の蹴りを渺茫に食らわせたところで建物が崩れる。
瓦礫の中から出てきた摩季は助けに駆けつけた友達と一緒に廃墟を出ようとする。
しかし崎山も瓦礫の中から出てきて、摩季たちが追いかけられる。
最後は摩季が追いかけてきた崎山に蹴りを食らわせる場面で終わりになりました。
最後に
漫画版とアニメ版で唯一共通しているのは廃墟に入って崎山と戦うシーンだけでした。
確かにあそこは短いけど名シーンなんで両方に入っているのは納得です。
アニメは面白かったけどエアマスターの漫画版と比べちゃうと
- 深道バトルロイヤルでの主要キャラ同士の熱い戦い。
- 深道の正体と渺茫との戦い。
など一番面白い部分がほとんどカットされてて残念でした。
しかもエアマスターで1番存在感があるジョンス・リーに関してはアニメ版では一切登場しないという残念さ。
エアマスターが気になる人は漫画版のほうを強くおすすめします。